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雑草を枯らすラウンドアップ散布。健康への被害とは

更新日:

小麦

たまには農家らしいお話を…

 

ラウンドアップをご存知ですか?

旧モンサント(現在はバイエルが買収)が開発したとっても強力な除草剤の事です。

人体には無害と言われていますが、

身体に悪い影響を与えているという意見もちらほらあります。

実際にラウンドアップのせいでガンになったと裁判になり、モンサントは敗訴しています。

ラウンドアップは危険なのでしょうか。

ラウンドアップを散布するとなぜ枯れる

ラウンドアップが植物を枯らす成分は、

シキミ酸経路と呼ばれる、アミノ酸を生成する経路を阻害します。

そのため、植物はアミノ酸を生成できなくなって枯れてしまうと言う事です。

非常に強力な成分で、葉っぱに霧状の物が少しかかっただけで枯れてしまいます。

本当に人体に無害なのか

【8月11日 AFP】米カリフォルニア州在住で末期がんと診断されている男性が、がんになったのは農薬大手モンサント(Monsanto)の除草剤「ラウンドアップ(Roundup)」のせいだと同社を提訴した裁判で、陪審は10日、モンサントに約2億9000万ドル(約320億円)の支払いを命じる評決を出した。

https://www.afpbb.com/articles/-/3185756

ラウンドアップは発がん性があるとのことで、モンサント社は裁判に敗訴しています。

ヒトの身体には、シキミ酸経路と言うものが存在しません。

ですので、ラウンドアップがヒトの体内に入っても悪い影響はないと言われていました。

確かに人体にシキミ産経路はないのですが、ヒトの腸内細菌にはシキミ酸経路はあります。

つまりラウンドアップはヒトの腸内細菌を殺してしまう物質だと言う事です。

癌や健康への影響は?

ラウンドアップは癌になるかどうかとの研究は非常に多くあります。

癌には影響ないと言う研究結果も多いです。

確かにラウンドアップ自体が癌を発生させている訳ではないのかもしれません。

腸内細菌を殺すことで、間接的に大腸がんのリスクを上げている可能性はおおいにありそうです。

腸は第2の脳と呼ばれており、腸内環境が脳に与える影響は甚大です。

ラウンドアップで腸内環境が荒らされると、精神疾患や便秘、下痢、免疫力の低下、肌荒れ、イライラ、冷え、アレルギーなど様々な影響が出てきます。

また、神経毒として自閉症、認知症を誘発したり、精子を減らして生殖機能に影響を与える懸念があります。

 

ラウンドアップは尿によって体外に排出されると言われていましたが、毛髪検査を行ったところ7割の人が毛髪にグリホサートの残留が認められました。

https://ameblo.jp/yamada-masahiko/entry-12463277577.html

 

ラウンドアップを避けるために

ラウンドアップは日本でも許可されており一般の方にも使われています。

ですので完全に避けるのは不可能です。

ですが、そもそもラウンドアップは除草剤であり、作物に直接かけたりはしません。

ちょっとかかっただけでどんな作物も枯れるので、作物の近くでまくことは少ないです。

農地とは関係ない場所の雑草にまいたり、土壌への散布がメインとなっています。

ラウンドアップが問題になるのは外国産作物です

プレハーベスト

プレハーベストをご存知ですか?

小麦の収穫前に、ラウンドアップを直接散布する事で麦を強制的に枯らして、収穫しやすくする農法です。

麦は実ってくると、徐々に水分が減って青色から小麦色になってきます。水分が減って固くなった状態が刈り取り適期となります。

天日でしっかりと干してから刈り取るのがいいのですが、毎年この時期に天候が良いとは限りませんし、収穫期に、全ての穂の成長が揃ってることもありません。

中には実りが遅く、青いままの穂もあります。

こう言ったものが多くあると、製品の品質が下がります。

刈り取り後は乾燥施設で乾燥させて水分を減らし、その後、調整機で粒の小さいものや比重の軽いもの、色の悪いものを選別していきます。

乾燥には時間も燃料もかかりますので、コスト節約のために、ラウンドアップを畑全体に散布し、強制的に枯らしてしまう事で乾燥を早めるということです。

ラウンドアップを散布する事で

  • 一斉に枯らすことで麦の仕上がりが均一になる
  • 天候に左右されずにすぐ枯れる
  • 収穫期をコントロールしやすい
  • 乾燥に時間もコストもかからない
  • 収穫後に草が生えない

と言ったメリットがあるため、アメリカではこの農法を主に行っております。

ちなみに、日本は小麦のプレハーベストは禁止されています。

日本でもラウンドアップが使われているためラウンドアップの残留は多いという人もいますが、実際には作物から離れた場所で使われているだけで残留農薬は非常に少ないといえます。

アメリカの場合、プレハーベストによって、収穫前に、圃場全体に大量散布するため、この残留量は日本のものとは比べものになりません。

輸入小麦は国産よりはるかに危険だと言う事が分かります。

小麦製品のグリホサート残留調査1st

http://earlybirds.ddo.jp/bunseki/report/agr/glyphosate/wheat_flour_1st/index.html

グリホサート残留値を調査したサイトです。

残留反応がでたのはすべて外国産小麦です。

 

GMO作物

GMOとは近年話題になっている、遺伝子組み換え作物の事です。

GMO作物は、遺伝子組み換えによってラウンドアップでは枯れないように耐性をつけています。

そのため、除草作業するときはラウンドアップを圃場全面に大量に散布する形で行います

海外で作られているGMO作物は大豆、トウモロコシ、菜種、綿実などがあります。

日本は遺伝子組み換えの表示が義務付けられていますが、醤油、大豆油、コーンフレーク、水飴、異性化液糖、デキストリン、酢、コーン油、菜種油、綿実油、砂糖、マーガリン、マヨネーズについては表示義務がありません。

これらの食品には遺伝子組み換えが使われている可能性があります。

ラウンドアップ残留危険の高い食品は

輸入小麦(強力粉、薄力粉など)

パンは強力粉を使用しておりほとんど外国産です。

ケーキやビスケットなどのお菓子は薄力粉で、こちらも輸入小麦が多く使われています。

うどんやそうめん、お好み焼き、たこ焼きなどに多く使われる中力粉は、外国産だけではなく、国産の物も多く流通しています。

日本の気候は中力粉になる品種の小麦が生育に適しているためです。

強力粉や薄力粉用の小麦は気候にあわないので日本ではあまり作られていませんでした。

しかし、近年、品種改良によって国産の強力粉、薄力粉も増えています。

こう言った国産小麦の普及は消費者にとってうれしい限りです。

砂糖、果糖

砂糖はぶどう糖と果糖の1:1の結合物を使用して作られています。

果糖の原料はトウモロコシのコーンシロップです。

すなわち外国産GMOトウモロコシが原料です。

果糖は依存性が高い物質です。

果物に含まれている程度なら問題ありませんが、砂糖や清涼飲料水に含まれているものは濃度が高くとても体に悪いです。

また、果糖は老化も促進させます。

植物油

お菓子や揚げ物で使用されるのが植物油。

マーガリンやショートニングもラウンドアップの使用量が多いです。

いわゆる加工食品は、小麦、砂糖、植物油の使用が多いため、控えた方がいいかもしれません。

 

醤油、酢は?

発酵させたものは微生物が分解しているから健康への影響は少ないと言われています。

気になるなら国産原料のものを探すか、酢なら小麦の使用していないものを選んだ方がいいでしょう。

 

糖質を摂取すると腸が荒れるといわれていますが、

本当はラウンドアップによって腸内が荒らされているのかも知れませんね。

糖質制限によって体調が良くなったと言う話は、実はラウンドアップのかかった食品を無意識に控えるからかも、という理由もあるのかもしれません。

 

大豆は安全??

ここまで国産を崇拝してきました。

私自身農家なので、国産の評判は落としたく無いのですが、残念なことに

 

国産大豆はプレハーベストが許可されています!

 

これは非常に残念でなりません。

健康被害が懸念され、諸外国では規制の方向に向かっているラウンドアップを、国産大豆は使用できる環境にあります。

(正確には把握できていませんが、現在実際にプレハーベストを行っている農家は少ないようです

近年では大豆レクチンがリーキーガットをひきおこすなんて話も出てきました。

これも近年急激に増加したGMO大豆のラウンドアップで腸が荒れるから、レクチンで反応しやすくなるなんてこともあり得るでしょうか。

 

やっぱり肉食が安全!?

それでは肉食がもっとも安全なのでしょうか

 

肉となる家畜。その餌はなにか知っていますか??

家畜の飼料は、安くて品質の悪い外国産の大豆やトウモロコシが混ぜられています。

そのようなものを食べている家畜は、腸が荒れてボロボロ、病気がちで抗生剤、抗菌剤漬け、太って脂肪まみれな状態です。

パンや麺類、お菓子などの炭水化物ばかり食べている人と同じような状態ですね。

我々はそのような環境で育った、不健康な肉を食べています。

肉にはどの程度残留農薬が残っているのかは気になるところです。

家畜の体内で浄化されていればいいのですが…

 

消費者がすべきこと

このような危険な食品を買わないことは当然なのですが、

 

我々消費者は、ラウンドアップにはっきりNOと言うべきです。

 

世界的にも、ラウンドアップは危険であり規制していく方向で動いているにもかかわらず、日本だけはラウンドアップの規制を緩和する方向に動いています。

 

日本:2017年末に400倍の規制緩和

https://nofoodnolife.com/2018/09/04/a-country-banned-glyphosate/#toc4

どう考えても某国、某企業の圧力がかかっているとしか思えません。

また、ここ数年は糖質制限ブームで、米を毒物あつかいしている人も見受けられます。

日本人の主食が米から肉に変わったとしたら、喜ぶのはどこの国でしょうか。

最近は自由貿易が盛んになり、TPP、EPAはすでに発行済み。日米貿易交渉は協議中です。

アメリカは日本に対する貿易赤字が大きいですし、トランプ大統領は農業者からの票が欲しいので、選挙に向けて成果を出すのに必死だとか…

肉食ブームを煽って、日本に肉を売りつけたい国がたくさんあるような気がしてなりません。

肉の消費が増えれば、飼料の消費も増えてGMO作物が売れる。

一石二鳥というわけです。

 

糖質だけではなく、どんな栄養素でも摂りすぎは体に毒だとおもいます。

 

ラウンドアップまとめ

  • 外国産穀物、小麦、砂糖、植物油など加工品に注意
  • 食べるなら日本産
  • ラウンドアップにNOと言おう

あとがき

今回はラウンドアップだけに焦点をあてましたが、危険な農薬はそれだけではありません。

ポストハーベスト、Bt毒素、界面活性剤、ネオニコチノイド、有機リン、ジカンバなどなど

国は国民の健康よりも、貿易相手国を基準に農薬規制値を決めています。

食べ物の安全性についてもう一度考えてみましょう。

 

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