自宅トレーニングで背中を鍛えるために使いたかったのがチンニングバーを購入したのでレビューします。
懸垂で広背筋をから腕、腹筋など、上半身全体を鍛えられるので、あるととても便利ですね。
目次
ドアに引っ掛けるタイプのチンニングバー
私が今回購入したのはドアに引っ掛けるタイプのチンニングバーです。
Sportneer 健康器 懸垂バー 懸垂マシン チンニングバー ドア用 ドア枠に引っ掛けるだけ 筋トレ 腕立て 背筋 腹筋 ディップス 懸垂 エクササイズ 自宅 トレーニング ジム「ALL in 1」 耐荷重150kg
適合ドアサイズ
ドア幅:間口60-90cm
ドア枠と壁の段差:2cm以上
ドア枠の厚み:13.5cm以上
天井までの余地:7cm以上
枠外の余地:7cm以上
巨大な懸垂スタンドを組み立てることに比べると、組立ははるかに簡単です。
しかもドアの上に付いているため、ほとんど場所を取りません。
はじめはドアに引っ掛けるだけで大丈夫なのかと不安になりましたが、使ってみると特に問題もなく使用できております。
ドア引っ掛け式懸垂バーの利点 広背筋、上腕二頭筋、腹筋なども鍛えられる
設置場所が間取り的に通路横にあるので、なんとなく思い付きでぶら下がって懸垂する事が多いです。
日常的に筋トレを行う事ができます。
持ち手も四ヶ所あり、バーの広さによって負荷を調整する事が可能になっています。
値段もスタンド型よりはるかに安く済みます。
スタンド型を購入し、使わなくなったので物干し竿になっている友人が1人います笑
ミニマリストの私には、どデカイ懸垂スタンドを導入するのは抵抗ありました。
ドア引っ掛け式懸垂バーの難点 チンニングスタンドとの違い
難点はいくつかあります。
高さが足りない
ドアの高さで上部が決まるため、背の高い人だと腕を伸ばした時に足が付いてしまいます。
ただこの場合は足をクロスして軽く膝を曲げたり、足を前方に曲げる事で、足をつけずに懸垂する事が出来ます。
ドアの場所でしか使えない
人によっては不便だと思います。私の場合、ドアは開けっ放しで、常時取り付けているので気になりませんが、使用後外さなければいけない人の場合、取り外しや取り付けは引っかけるだけとはいえ若干面倒かもしれません。そして大きなバーの置き場なども気にする必要があります。
それでもスタンド式よりは場所はとりません
サイズが合いにくい
ドアにきちんと対応しているか調べた方が良いです。私の場合、木目のドア枠が薄いので、黒いバーの部分と白壁とが接触してキズが付いてしまいました。下の画像の赤丸で囲んだ所です。
壁と接触する場所にゴムなど当てておけば大丈夫です。
別に用意する必要があります。また、きちんとサイズの適合したドアでなければ落下事故も起きているようなので注意が必要です。
チンニングバーまとめ
- チンニングバーは上半身を鍛えるのに便利
- コスパや手軽さを考えるとドア引っ掛け型が良い
- ドアに適合するかは事前によく調べましょう
懸垂は上半身を鍛えるのにとても良いトレーニングです。
それを楽に行えるこの商品は買ってよかったです。
適合するドアがあればおススメの商品です。